「蚊に刺されたくない」
寝室に現れると嫌ですよね。寝ている間にも容赦ありません。
蚊取りや虫除けスプレーなど以外に、蚊に刺されにくくなる条件を知れば、これまでよりも対策ができるかもしれません。
どうやら蚊が寄ってくるひとつの要因として「ニオイ」が挙げられているようです。
要因を知る
まず、比較的男性より女性のほうが蚊に刺されやすいそうです。
それは肌の露出が多いからという理由から。
蚊の専門家というジェームス・ローガン医師の研究によると、ニオイが要因となっているのだとか。
蚊は湿度と体温を感知します。
そこにニオイが重要なファクターとして加わるわけです。
まず挙げられるのが妊婦の方。
そうでない女性に比べ、2倍も刺されるのだそうです。
妊娠中はホルモンバランスが変わり、放つニオイも変わるとのことですが、蚊にしてみれば、そのニオイが甘く感じられ、フラフラと誘われてしまうようですね。
汗をかいている人もターゲット。
運動後など、毛穴から出る乳酸などを感知します。
さらにはビールを飲む人、足のニオイの強い人も、ターゲットになるのだそうです。
逆に考えれば、これらのニオイをできるだけ取り除くことができれば、蚊に刺されにくくなる、というわけです。
心あたりがある人は、気をつけてみてください。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)