1963年8月24日は、小島秀夫監督の誕生日。
長年、ゲームデザイナーとして業界を牽引し続けてきました。
小島秀夫
もっとも知られる代表作は『METAL GEAR SOLID』シリーズ。
独立後は『DEATH STRANDING』を発表し、世界中に大勢のファンがいます。
作風は、緻密な作りこみとシリアスななかに忍ばせたユーモア。
「業界初」の試みをさまざまに行い、革命を起こし続けています。
「僕の70%は映画でできている」と自称するように、映画好きで、しかも多くの映画監督や俳優と親交があることも、よく知られていますね。
私が、小島監督作品が好きな理由は、その作風はもちろん
「現実に"経験"として持ち帰ることができる体験」ができる、というところです。
ゲーム内で起きた出来事から感じたこと、学んだこと、疑問に思ったことなど、なにか新しいことを知るきっかけになったりします。
そうやって擬似的であったとしても、遊びを通して体験することで得た経験というのは感覚として心に刻まれます。
本や映画から受動的に得たものよりも、ゲームというのは能動的な体験になります。
だから自分の経験として、ずっと記憶に残るわけです。
小島監督のゲームから、さまざまなことを教わったと思います。
生涯現役を宣言されている小島監督。
これからも、その作品に触れられることを楽しみにしています。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)