すでに蒸し暑い日もチラホラありますが、梅雨が明けると夏がやってきます。
暑さは、快適に創作を行いたい私にとっては大敵です。
人間の心理状態も気温の影響を受けることがわかっているそうですね。
暑さによって暴力的に?
「気温上昇によって人間は暴力的になる傾向がある」とのこと。
熱帯地域では、暑さの厳しい時期になると、内戦が起きる可能性が2倍になるのだとか。
個人間における暴力事件なども、暑い日のほうが起こりやすいのだそうです。
こういった研究結果を見ると、改めて人間も動物だよなあと思ったりします。
暑いというだけで、不快になることは容易に想像できますよね。
暴力とまではいかずとも、イライラして周囲に八つ当たりするような人も、いるかもしれません。他者に対して批判的になる、というのもあてはまるでしょうか。
気温上昇の影響を受けた気持ちの変化が、大なり小なり誰にでも生じることだと理解しておくことで、自分の気持ちの変動を制御し、無用な衝突を避けることができるかもしれません。
一歩引いて、暑さでイライラしていないか、客観的に見ることが効果的なのではないかと思います。
創作では
内戦などの衝突の情景は、やはり気温の高い地域のほうが、より描きやすいような気がします。
荒々しく血の気が多い人物は、暑い土地に似合います。
エネルギーを内に溜めこまず、外に放出するイメージですね。
蒸し暑さによる臭気や、蚊やその他の害虫の発生、腐敗による食あたりなど、不衛生さも加わって、健康面でもフラストレーションが溜まりそうな感じ。
物語では、人物と人物の衝突がドラマを生みます。
そのきっかけが「気温の上昇」というのも、アリなのかもしれませんね。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)