これまでに描いた絵を掘り返しつつ、紹介します。
今回から2009年のイラストに入ります。
牛、亀、人物。以上3点お届けです。
(2009,01,01)雄牛
2004年の申年から、一度きちんと描こうと決めてはじめた干支、5年目は丑年でした。
仔牛ですね。
画面右に妙に寄っているのは、年賀状の左側に筆ペンで丑年と書いて、メッセージを添える想定だったためです。
この「一度きちんと描こう」で、はじめて牛をまともに描いたのですが、牛の眼がどんな感じか知らずにいたことに気づきました。
描きようによっては、ちょっと怖くなってしまうので注意が必要です。
イメージだけで知った気になってはいけませんね。
そういえば羊の眼とか、はじめて知ったとき驚きましたもんね。
エッ、黒眼が横線なの? って(笑
いずれにしろ、知らないことを知るきっかけになってよかったです。
(2009,04,04)泳亀
スケッチブックの落書きに、後日着色したものです。
鼻歌交じりでゴキゲンですね。
毎日暑いので、せめて雰囲気だけでも涼しげに。
(2009,09,30)ユンク・アヤ・ドゥノア
シナリオを担当したボイスドラマのキャラクターとして描いたものです。
以前の記事で紹介した『指を失くしたピアニスト』にも登場していた人物。
『指を失くしたピアニスト』の紹介記事はこちらから!
同一の登場人物はあまり何度も描かないほうなのですが、こうして昔描いた登場人物を、いまの私が描いたらどんな感じになるのか。
そのあたり、実は私自身がちょっと気になります。
いま書いている小説用の登場人物のイラストがひと段落ついたら、隙間を見つけて描いてみるのもいいかもしれませんね。
比較することでなにか発見もあるかもしれません。
ひとつ前の過去絵紹介記事はこちらからどうぞ!
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)