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【雑記】ラーメンズ:「全開き人間」で検索する?【お笑い】

今回は昔話。

ラーメンズの舞台がもとでネット上に刻まれた「全開き人間」について。

 

 

全開き人間

毎年、年末になると流行語が発表されたりしていますが、一般的な流行こそしなかったものの、一部でちょっとだけブームになった言葉があります。

それがこの「全開き人間」(ぜんあきにんげん)。

 

もとになったのはラーメンズのコント。

 

youtu.be

観れば出てくるのですが、高級マンションに住む友人を訪ねてきて「南向きの壁にある大きな窓が端から端まで全部開く」ことを知り

 

「全開きか、おまえは全開き人間かよ!」

 

と、よくわからないボケツッコミをします。

 

これを受けて、冗談の通じない友人は首を傾げ、辞書を引き、ネット検索をします。

 

「辞書を引くな!」「検索するな!」

「載ってねえよ、全開き人間は」

 

というやり取りが続きます。

 

2001年ごろのライブで演じられたものでしたが、当時このやり取りを観て、実際にネット検索する人がいました。私もその1人。

 

で、ヒットしたんですね。

ページを開くと「ラーメンズの舞台を観て、全開き人間が検索で出てくるようにしたかった」といった内容のことを書かれていました。

 

爆笑オンエアバトル』で放送された「日本語学校」のネタが話題になり「ラーメンズ」と検索すると、一時期はそればかりが出てきていました。

「千葉・滋賀・佐賀」というやつです。

 

そんななか「全開き人間」で検索すると、ほんのわずかしか検索結果に出てこない。

 

話題になったネタではなく、シュールで少しマニアックな舞台を演る「ラーメンズ」が好きな人を「広いネットの世界で探すための言葉」みたいになってたんですね。

これを載せるって、よっぽど好きなんだな、とわかるわけです。

 

いまにして思えば、これもラーメンズの台本を書いていた小林賢太郎さんの「遊び」だったのかな、と感じたりもします。

たまたまだろう、とも思う反面、そういうことを面白がりそうなんですよね。

 

ということで、これでこのブログも遅ればせながら「全開き人間」で検索結果に出てくるようになるかもしれません笑

 

 

それでは今回はこのへんで!

最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

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