今回はレトロゲームのお話。
攻略情報ではなく、かつて遊んだことのあるゲームの思い出を綴ってみようかと思います。
(1986-03-05)忍者ハットリくん
1986年3月5日発売。
BGMにビゼーの『アルルの女/メヌエット』などがアレンジされて使われているなどとは当時は知る由もなく、ある程度経ってから本家を耳にして「エッ!」となるのであった。
画面はシンプル。
『スーパマリオブラザーズ』のような横スクロールアクション。
しかし忍者なのに、巻物がなければマリオほどのジャンプ力もダッシュ力もないので、結構動かしにくかったですね。
このソフトは当時好きなものの傾向から「忍者が好き」だと思われていた私が、親に買ってもらったものでした。
けれども、やはりクリアはできず。このころのゲームは総じて難しいんですよね。
ゲームオーバーとなることも多々あったわけですが、なかでも印象に残っているのは「水に落ちた」場合。
軽快なメロディが流れるなか先を目指すのですが、水に落ちた場合は一切の音が消えて「シーン」となるんです。
その沈黙のあと、一転してステージ開始の異様にハイテンションなイントロが流れるので、緩急の幅が大きくて笑ってしまっていました。
茶色いファミコンソフトというのも珍しくて、印象に残っている懐かしい1作です。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)