今回はレトロゲームのお話。
攻略情報ではなく、かつて遊んだことのあるゲームの思い出を綴ってみようかと思います。
(1985-06-14)フラッピー
1985年6月14日発売。
母の友人の息子さんから譲り受けた1本でした。
赤と青の石は横に動かすことができ、地面のブロックからはみ出すと画面下に落ちます。
赤い石は踏むと潰れて消えてしまうので、使い方を考えて動かさなければなりません。
青い石を青いブロックの上に置くとクリア、というパズル要素のあるゲーム。
ステージ上には敵もうろついているので、アクション要素もあります。
この時期のゲームあるあるですけど、結構難しくてクリアできませんでした。
ちょっと調べてみたら
「通常のステージ200面+ボーナスステージ40面の合計240面」とのこと。
いや、ステージが多すぎる。でも、これもこの時期のゲームあるあるですね。
ファミコンだけでなく、さまざまな機種に移植されています。
そしてこの作品も、軽快なBGMが印象的です。
音色が少ない分、耳に残りやすいというのもあるでしょうけど。
『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽でも知られる、すぎやまこういちさんは「聴き減りしない音楽」がいいゲーム音楽、と話していたことがありました。
ゲーム音楽は長時間聴くことになるので「ずっと聴いていられること」が大切なんですよね。
レトロゲームはたくさんありますけど、いまだにBGMとして聴ける作品は「聴き減りしない音楽」の要素を満たしているのだと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)