今回は2017年に描いたイラストをご紹介!
(2017,10,20)ラベム・インシニス
創作物語『夜明けの続唱歌』より、ラベム・インシニス。
この人物は、執筆中の小説にはまだ登場していません。
でもキャラクターとしてはかなり昔から描いています。
そもそもがゲーム作品からスタートした『夜明けの続唱歌』ですが、最初に完成させた短めのゲームがありました。
その主人公が、このラベムでした。
スーパーファミコン版の『RPGツクール SUPER DANTE』(1995年)で制作。
当時は自分でグラフィックを作る要素は採用されておらず、ソフトに収録されているもののなかから、イメージに合うものを選択して使用する形式でした。
そのゲームを作っているころは、まだ『夜明けの続唱歌』という題名はついていませんでしたが、そこで思い描いていた世界観は、そのままずっと受け継いできました。
ソフトが新しく発売されると、そのつど登場させていました。
『RPGツクール3』からは、自分でグラフィックを作れるようになったので、イメージイラストを描いてから、ドット打ちをしてましたね。楽しい時間でした。
初期の要素は残しつつ、立ち絵を描いて、顔のアップを描きました。
それから、久しぶりにドット絵もやったんですよね。
ゲームではなく「ドット絵のムービー」としてリメイクしたらどうかな~と妄想したためでした。
かつては『RPGツクール』収録のグラフィックで描いたこの場面も。
PC版の『RPGツクール』収録のグラフィックなどを利用してこんなふうに。
シーンも、いまならこんな感じで描くことができます。
雰囲気はすごく気に入っています。
でも、やっぱりやることが多すぎるんですよね。
これだけに時間を割けないので、また眠りについてもらいました。
このシナリオは、いずれ小説で書きたいなと思っています。
<夜明けの続唱歌>
長篇小説。
若干ダークファンタジー寄りで
「異世界×時代物」の風情をもつ作品です。
登場人物のイラストも描いています。
▼作品紹介ページ
▼小説(note)
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それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)