今回は、NFTにて最初にMintしたキャラクター「ブレイム」について、経緯を紹介します!
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先日、Twitterでツイートした内容のまとめになります。
1997年
ブレイムの誕生は『夜明けの続唱歌』構想開始(1997年)まで遡ります。
当時私は『RPGツクール』というシリーズを使い、ゲーム作りをしていました。
最初はスーパーファミコンで発売された『RPGツクール SUPER DANTE』(1995)、次に『RPGツクール2』(1996)。
そしてプレイステーション『RPGツクール3』(1997)の発表をきっかけに『夜明けの続唱歌』の原型の構想がはじまりました。
情報誌で「自作のキャラグラフィックを使用できる」と知った私は、発売前から想像力を最大限に使い、イメージを膨らませていました。ほぼ妄想と同義でしょう。
ブレイムの誕生はそんな1997年。
ノートに描いた落書きが誕生の瞬間でした。
学生時代の勉強に使ったノートは気持ちよく捨てましたが、当時の構想などを綴ったノートは、いまでもしっかり残っています。とっても真面目ですね。
誕生の瞬間と前後して、このキャラの悲愴なシーンが鮮やかに思い浮かびました。いわゆるトラウマの瞬間です。
いくつもの映画の予告を一気に見たような感覚で、それがまるで自分の体験であるかのようにシーンが見えました。
客観的に見てだいぶ危ない人ですが、自覚しているのできっと大丈夫です(?)
キャラ名は、そのとき見えたシーンから名づけました。
当時自宅にあったのは英語とフランス語の辞書。
時間をかけて眼を通し「Blame」(ブレイム…英:非難)となりました。
彼は、過去の出来事から自分を責めています。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)
次回は、長年にわたり苦戦したキャラデザインについて書く予定です。