今回は、新たなスタイルで描きはじめたドット絵についてご紹介。
ドット絵歴
キャラクターとしてのドット絵を描きはじめたのはプレイステーションで発売された『RPGツクール3』が最初だったと思います。
さかのぼれば『マリオペイント』や、パソコンの「ペイント」でもやっていましたが、キャラクターを描いて動かしたのはやはりツクール。
自分の思い描いたキャラクターが動かせるわけですから、当時はそれだけでもずいぶん楽しんでいました。
PC版の『RPGツクール2000』に移行してからは、ゲームで使用できる量が一気に増えたので、毎日のようにやってましたね。
2007年ごろは、こんなスタイルでキャラクターを作っていました。
オリジナルのキャラクター以外に、版権モノも趣味で作ってました。
自分のキャラクターと同じ規格に揃えて、数が増えていくのも楽しいです。
こちらはドラゴンクエスト。
それから、新たな規格を作りました。
過去のものは結構サイズが小さかったので、少し大きく作りたいと考えたからでした。
2017年ごろ。
以前は動かすことを想定していたので、それぞれに歩行のアニメーションパターンが必要だったのですが、それはやめて、単純に正面からのキャラクターを増やしていこうと考えました。
新規格への変更
これはこれで気に入ってはいたのですが、数年経って「変えたくなった」というのが理由です。
最近マップのほうをドット絵で作る作業をしていたので、火が着いてしまいましたね。
もともと好きなので、再開した感じです。
夢中になることがあると、やっぱりいいですよね。
というわけで用意した規格がこちら。
いままで描いてこなかった斜め向きのキャラクターです。
サイズは、前回の規格と同程度。あまり大きくしすぎるとドット数が増えて大変なので、これくらいがいいですね。
陰影が加わりました。
試しに作ってみた人物。
髪の陰影をちょっと濃くしました。
服装が飾りっ気ないのは、ベルトで腰の位置など、基本の姿を決めるためです。
最初のキャラクター。
2人目はこちら。男女の描き分けということで、このかたちで進めようと思います。
ちなみにこのキャラクターも小説『夜明けの続唱歌』の登場人物です。
で、ここまできたらやっぱり自分のアイコンを作っておかなければなりませんよね。
そしてやっぱり『にゃんもげら』も作りました。
今後は、ちょっとした空き時間などに、この規格で増やしていきたいと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)