今日は最近描いた版権絵をご紹介。
『シェンムー』って知ってますか?
シェンムー 玲莎花(レイ・シェンファ)
1999年12月29日に発売されたゲーム作品。
現在では一般的になった「オープンワールド・ゲーム」の元祖とも称されています。
自由度の高さ、膨大なオブジェクトに対するアクションが可能、脇役まですべてに名前があり、時間帯に合わせて行動をとっているなど、その名に恥じぬ要素が詰めこまれています。
さまざまな業界から人材を集めて制作され、70億円の開発費が投じられたことでも大きな話題になりました。当時のゲーム業界では世界最高額だったようです。
売上的にはいまひとつだったようですが、ゲーム業界では伝説的な作品として、いまなお多くの人に支持されています。
『シェンムー』があったからこそ、その後に生まれた作品もあったと思います。
2019年には、歳月を経て『シェンムーIII』が発売。
2022年には、アニメ作品も予定されているようです。
作りこまれた世界観が評価されている作品だからこそ、さまざまな展開も可能なのだと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)