問題を解決できないままに、棚にあげてしまっていませんか?
自分が棚上げしている問題によって、困ったり、苦労を強いられている人がいないでしょうか?
そこを見落とすのは非常によくないことです。
なぜなら「本人の力ではどうすることもできないストレス」が上乗せされ、関係者のパフォーマンスの低下を招くからです。
先送りにして困っても、すべて自分で消化できる内容であれば、他人がとやかく言うことではないかもしれません。
しかし、本当に人の苦労を生んでいないか、と問うべきだと思います。
ここで失敗している管理職の人を、これまで多く見てきました。
問題解決できていないことをきちんと認識したうえで、たとえすぐに解決できないことでも、困っている人がいるのなら、その存在に気づき、労いの言葉くらいはかけられるようにありたいものですね(´ω`)