今回は、最近まとめて作成したQRコードつきの告知用画像をご紹介!
数が多いので、3記事に分けて進めていきます。
まえがき
まず「なぜQRコードつきの告知用画像を作ったか」について触れておきます。
私が作品の宣伝などに使用しているTwitter。
そのTwitterには、シャドウバンと呼ばれるペナルティの仕組みがあります。
判定のアルゴリズムや細かな条件は公開されていませんが、禁止事項として明記されていることもあり、ペナルティが重なってアカウント凍結ということもあるわけです。
Twitterとしては、悪質な宣伝アカウントなどを排除する狙いがあるため、風通しをよくするためには必要な仕組みだといえるでしょう。
で、特別に悪質な宣伝行為ではなくても、普通に作品の宣伝をするうえで重要な「作品リンク」をツイートに貼ることや、ハッシュタグを多用すること、ほとんど同じ文章を繰り返しツイートする…など、その数が多くなれば引っかかる場合があるようです。
複数のアカウントでリツイートして拡散を狙う行為も、不正とみなされるだとか、いろいろと憶測、推測の域を出ないものもありますが、根をたどれば「Twitterのリソースを使っているんだから外部サイトへのリンクはTwitter的に嬉しくない」というように、ある程度は特定できるような感じもあります。
そして、ときおりTwitterであるのが『凍結祭り』というもの。
「アカウントが永久凍結されました」と表示されるらしく、それまでに培ってきたものが一切見れなくなってしまう。せっかくのフォロワーさんとの繋がりも切れてしまうわけです。
先日、その『凍結祭り』の騒ぎが起きているころ、私のNFT用のアカウントも「シャドウバン」を食らっていました。
凍結ではないので、大人しくしていれば数日で解除されるのがシャドウバン。
内容としては、検索に表示されないなどのペナルティ。
通常ならば大騒ぎすることもないのですが、今回はそれが長引き、大人しくしていても解除されませんでした。
問い合わせをしても、基本的にすぐに返信がないのがTwitter。
活動できないのは困るけど、このまま悪化して凍結になるのはもっと困る。
と、いうわけで「外部リンクを貼らなくても済む」QRコードを採用したわけです。
(※現在、シャドウバンは解除されています)
Lit.link
まずは活動の集約地である『リットリンク』。
プロフィール欄に載せているのでいらないかなとも思ったのですが、積極的に開いてもらえるものでもないので「背景やアイコンなどにもこだわってリンク作ってますよ」という紹介の意味でも、作っておくことにしました。
▼実際のページはこちら
NFT:にゃんもげら
NFT作品として展開中の『にゃんもげら』。
コンセプト画像にQRコードを表示するよう作り直しました。
NFT:ちびキャラ
NFT作品として展開中の『ちびキャラ』。
こちらも、コンセプト画像にQRコードを表示するよう作り直しました。
NFT:イラスト
こちらは作品の雰囲気もまとめて伝えられるようにイメージ。
NFT:筆画
筆を使用したこちらも、イメージが伝わりやすいように意識しました。
背景に墨が散ったような画像を加えて、作品を並べていただけの当初よりも、よくなったと思います。
NFT:変なイキモノ
こちらは、新たにスタートしたNFTコレクションです。
2022年7月~12月までに描いた『変なイキモノ』178体を、不定期に少しずつ登場させようかなと思っています。
NFT:冒険者の宿
こちらは国内の販売所「HEXA」で展開中の『冒険者の宿』。
ファンタジー感のある雰囲気を心がけました。
NFT:Moon Phase
こちらは「Foundation」という販売所で展開しているコレクション。
宇宙や深層心理的なことをテーマに描いているので、そういったイメージが伝わるように意識しました。
QRコードについて
コードの作成は「QRのススメ」というサイトのサービスを使いました。
カクカクしたものが一般的なQRコードですが、曲線的な表示も選べて、中心に画像を使用することもできましたので、単なるコードではなく、そこにもイメージに合うアイコンを入れて、遊び心をこめました。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)