1979年1月7日は声優、本名陽子さんの誕生日。
『ふたりはプリキュア』で演じられた、キュアブラックこと美墨なぎさの声で特に知られているようですね。
(2015,01,07)美墨なぎさcv本名陽子
日頃描かないタイプの絵だったので、結構苦労して描きました。
本名さんは幼いころ、とても人見知りをする子だったそうです。
親御さんの勧めで4歳から劇団に所属し、子役として数多くの映画やドラマ、舞台などで活躍されました。
そんな本名さんの声優デビューは1991年。
『おもひでぽろぽろ』で主人公、岡島タエ子の少女時代を演じられました。
なんと当時、中学1年生。
続いて脚光を浴びたのが1995年。
『耳をすませば』で主人公、月島雫を演じられました。
主題歌の『カントリーロード』も歌い、20万枚のCDセールスを記録しています。
その後は進学し、大学では外国語学科へ。
本名さんといえばイタリア語が堪能なことが知られていますが、ロシア語専攻だったそうです。
学業専念のため、一旦は芸能活動を休止していましたが、映画『ショコラ』の吹き替えで声優復帰。
そして2004年からは『ふたりはプリキュア』で、キュアブラックこと美墨なぎさを演じられ、以降は本名さんの代表作のひとつとなります。
そのほかにも『とある魔術の禁書目録II』や『カンピオーネ!』では、イタリア語の堪能さを買われたとのことで、監修として参加されています。
声優・俳優業だけでなく、歌手でもあり、現在も多方面で活躍されていますね。
これまた久しぶりのやつを。
— 本名陽子☺︎ (@honnayoko) 2020年4月23日
よかったら聴いてね💕
カントリー・ロード/本名陽子(Play.Goose #3 ver.) https://t.co/unoNoIcqpD @YouTubeより
カントリー・ロード/本名陽子(Play.Goose #3 ver.)
ジブリ作品との縁が深く、ジブリ美術館のライブラリーのナレーションも担当されています。
Twitterでは一般の方からのコメントにも丁寧に返信されているところなど、そのお人柄が伝わってきます。
2015年の誕生日にお贈りした、今回の美墨なぎさイラストにも、お礼のお言葉を頂きました。
ご自身の携わった作品を大切にされているからこそ、その作品を通じてファンと交流されることも大切にされているのだ、と感じます。
これからも、たくさん活躍してほしいですね。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)