今回はレトロゲームのお話。
攻略情報ではなく、かつて遊んだことのあるゲームの思い出を綴ります。
(1992-08-27)スーパーマリオカート
1992年8月27日発売。
対戦ができるレースゲーム。
それ以前にも同じジャンルはあったわけですが、やはり「マリオ」は強いですね。
キャラクターもすでに確立していて、各コースの要素や、コース上で手に入るアイテムなども、マリオを遊んできた多くの人たちにとって馴染み深いものになっていました。
私が友人から借りてプレイできたのは、発売から3年後くらいだったと思います。
車好きの父と遊んだ、数少ないゲームのうちのひとつでもあります。
キャラクターにもそれぞれ軽量タイプや重量タイプなどの特性があったり、敵になると嫌な攻撃をしてきたり。
近年公開された映画のマリオも、マリオカートの要素がたくさん盛りこまれていました。
私がコースを走るときにいつも使っていたのは「クッパ」でした。
重量タイプで走り出しは遅いのですが、ミスをしなければスピードが出ます。
はじめはバランスタイプのマリオを使っていましたが、慣れてくるとミスも少なくなるので、途中からはクッパばかりでしたね。
このゲームの思い出を共有できる人が必ず挙げるのが「風船割り」の対戦モードでしょう。
それぞれが風船を3つずつカートにつけ、入り組んだコースを走りまわりながら、甲羅などの攻撃アイテムを使って相手の風船を割っていく、というシンプルなルール。
しかしシンプルななかにも、駆け引きがありました。
ジャンプできる羽根や、無敵になれるスターの使いどころはもちろん、直線上で走りながら、後ろに甲羅を置くことで後方からの甲羅攻撃を防いだり、さまざまな遊び方ができたんですよね。
そういう「ずっと遊べる要素」がまたよかったのか、日本国内のスーパーファミコン用ソフトとしては、最高の売上を記録しているようです。
(2022,08,06)スーパーマリオカート
イラストも描きました。
ソフトを本体に挿すときのワクワク感を、まだ覚えています。