最近の「歌ってみた」投稿まとめです。
ASKA / MIDNIGHT 2 CALL
ASKAさんのソロ曲より。甘めのバラードですね。
もともとは1984年に「シブがき隊」に提供された楽曲だったようです。
この曲のタイトルは
『MIDNIGHT 2 CALL』ですが
単純に「to」を「2」と書いてみせる英語圏の文化(to you=2Uなど)を取り入れて「2」としたのかな、と見えます。
『MIDNIGHT to CALL』=「真夜中からの電話」という意味ですね。
ちょっと詩的な言い方にもとれます。
ところが聴いてみると
「昔の合図に懐かしい声」という歌詞ではじまります。
電話の相手は別れた昔の恋人。
昔は電話に出るまで誰からの電話かわかりませんでしたから、
付き合っていた当時は、一度電話をかけてすぐに切り、すぐにもう1度かける
そういう「2コール」で、合図をしていたのかもしれません。
そんなふうに読み解くと、なんてシャレたタイトルをつけるんだろうと思います。
ASKA / はじまりはいつも雨
こちらもASKAさんのソロ曲より。
大ヒットした、代表曲ですね。
楽器だけの演奏からも雨の雰囲気が感じられるので、梅雨の時期に聴きたくなります。
ASKAさんは結構キーが高いので、無理のない-1キーで歌うか、がんばって原曲キーで歌うか、悩ましい曲があります。
この曲は-1キーで歌いました。
ASKA / けれど空は青~close friend~
こちらもASKAさんのソロ曲より。
男の友情がテーマになっています。close friend=親友。
聴くと沈んだ気持ちを取り戻すような気分になります。
昔のCHAGE and ASKAのライブ映像のMCだったか、CHAGEさんが
「はじまりはいつも雨」「けれど空は青」ってどっちなんだよ、とソロ曲のタイトルにツッコミを入れて、会場の笑いを誘っていたのを聞いたような気がします。
こちらもキーに迷って、一度は歌いやすい-1キーで歌って編集までしたのですが、なにか納得がいかず、それから原曲キーで歌い直しました。
昔から好きな曲です。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)