変なイキモノ第51回をお届けします。
イキモノ151
変なイキモノは、絶妙なバランスで上下しながら二刀流を謳っています。
近所のお店の人がやってきて、すぐに返せ、と言っているので、売り場にあった野菜を持ってきたようです。
いま、ソーセージをヌンチャクに見立てた老人が割って入ってきましたが、老人も店員に、またあんたらか、と怒られています。
イキモノ152
変なイキモノは、ツリーの飾りをモーニングスターという武器に改造してオラついています。
なにかあったとしか思えないやさぐれ具合。
人に危害は加えなさそうですが、ブツブツ言いながら雑踏のなかに消えていきました。
イキモノ153
変なイキモノは、コートの襟を立てて素早く移動しています。
近寄りがたい雰囲気を漂わせた、ヒットマンでしょうか。
街角の売店に近づき、迷った末に連番で、と言って購入すると、周囲を気にしながら足早に去っていきました。
宝くじかーい。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)