今回は、ネットで知った「研究」のお話。
読書がメンタルヘルスに作用する、とのこと。
メンタルヘルスに有効な読書
私は長篇小説を書いていますが、本を読む人が特に減ってきているなと感じます。
忙しくて時間がない、という理由の人もいると思います。
けれど、1日10分でも本を読めば、ひと月で結構な量が読めるはずです。
それでも読まない。
SNSの発達で、短文に慣れすぎた、というのもあるかもしれません。
動画ですら、10分以上あるものより、より短いものが好まれる傾向になってきました。
かくいう私も、若いころはまったく読書をしなかったので、人のことを言えたものではないのですが。
そんな「読書」ですが、メンタルヘルスに効果があるとの研究が発表されました。
研究しているのはオーストラリアの行動経済学者。
問題点をざっくりまとめると
・SNSなどで大量の短文を摂取すると集中力が損なわれる。
・SNSに気を取られてストレスが増加する。
・他人と自分を比較してメンタルヘルスが悪化する。
本を読むことで得られるメリット
・登場人物の目線で世界を見ることが、他人への共感力を高める。
・ヨガと同じくらいストレス軽減効果がある。
・読書が好奇心を育てる。
こういったことがわかっているのだそうな。
▼というわけで、本を読みましょう!
<夜明けの続唱歌>
長篇小説
若干ダークファンタジー寄りで
「異世界×時代物」の風情をもつ作品です。
登場人物のイラストも描いています。
▼作品紹介ページ
▼小説(note)
節ごとに1記事として連載中。
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宣伝かよ!笑
▼参考記事
読書をすることがメンタルヘルスやキャリアにも良い影響を与えると研究者が主張、読書習慣を身につけるためのアドバイスも - ライブドアニュース
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)