変なイキモノ第33回をお届けします。
イキモノ97
変なイキモノは スケボーを片手にたたずんでいるようです。
どうやら前髪をぱっつんしすぎたらしく、仲間のところに行くかどうか迷っているみたいですね。
失敗は人生につきものです。笑わしてやろう、くらいに前のめりで、なにごとにも向かっていきたいですね。
あっ、いまスケボーに乗っていきました。
イキモノ98
変なイキモノはセーターを着こんで、なにか待ちわびている顔をしています。
両手にスプーン。寒そうにしているのでシチューでも待っているのでしょうね。
さっきから地鳴りのような、雷のような音がゴゴゴと響いてますが…こっ、これはまさか腹が鳴っているんでしょうか。
イキモノ99
変なイキモノは、故郷に思いを馳せているようです。
静かな時を過ごそうとしているようですが、通りかかるおばあちゃんに着物の色を褒められたり、花屋のお兄さんにチューリップの世話の仕方を一方的に教えられたり、女の子に尻尾を引っ張られたり、思うようにいかないみたいです。
人気者は大変ですね。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)