たぬぴこ!

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【健康】職場の健康診断:きまぐれな開催とマスクの人たち【診断】

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職場の行う健康診断

私の勤めている職場では、10年勤めて2019年にはじめて執り行われました。

それからまた音沙汰がなく、今年になって2回目がありました。

そんな気まぐれじゃダメなんですけどね。

まあ、やるようになっただけマシなんでしょうか。

 

 

健康診断

この記事を書いている時点では、まだ結果は来ていないのですが、緊急性があればすぐに連絡があるようなので、まあ多分大丈夫なのでしょう。

 

バリウムは誰しも嫌がりますが、やっぱり嫌でしたね。

ずっと前よりか、いくらか飲みやすくなったような気がしなくもないですが、美味しいものではありません。

 

2019年に行われた際。

もともと人混みが苦手な私は、普段からマスク着用で出歩いていたので、このときもマスクをしていました。

コロナ禍以前ですので、私以外は誰もマスクをしていませんでした。

診察の際も、医師に「マスクはどうされたんですか?」と訊かれました。

人の多いところが苦手、子供のころ風邪をひきやすかったこともあって、気をつけている、ということを伝えると「気にしすぎだ」「風邪気味の人がいるときは風上に行けばいい」などと言われましたね。

 

それが今回は、全員がマスクをしています。

こういう状況なのであたりまえなのですが、コロナ以前から人が多いところではマスクをするのが普通だった私としては「時代が変わった感」を強く感じました。

 

 

別れを招いたマスクの話

マスクといえば、コロナ禍となる直前。

「正月に帰省したのでカラオケに行こう」という友人を車で迎えに行くと「前日まで38℃~の熱が出ていた」と言うので、私はドン引きしつつも、友人は「それでも行く」と言い張るので、私はずっとマスクするよ、と告げたうえで一緒に行ったんですね。

帰省のたびに、風邪を持ち帰る人なんです。またか、とは思いましたが。

 

正月休みといっても私は3日間しかない。カラオケの密室で、風邪をもらいたくないですし、マスクを着けたまま息苦しい思いをしながら、あまり激しくない曲を選んで歌いました。

飛沫を抑えるべき友人は、途中からマスクをはずして歌っていましたが…。

 

家まで送り届けたあとも、車の窓は全開で帰りました。風邪ではなく、インフルかもしれないじゃないですか。

年始から仕事を休めないし、持ち帰って妻にうつしたくない。

なぜ会う前の段階で「風邪をひいているけどいいか」と訊けないのだろう、と徒労感を感じながら家路につきました。

 

それから、ぷつりと一方的に音信不通です。

毎月はじめに送っている定期便にも、それ以来、返信は一度もありません。

 

カラオケの間も私がずっとマスクを着けていたのが、気に入らなかったのでしょう。

「病原菌あつかいをされた」とでも思ったのでしょうか。

 

その翌月末に、世界はコロナ禍へ。

マスクがあたりまえの世界になったばかりでなく、実際にカラオケ店でのクラスターなども報道がありましたよね。

 

音信不通の友人はいま、どのように過ごしているのでしょうか。

定期便と年賀状はいまでも送り続けていますが、いずれも返事はないままです。

おそらく、今後もないのでしょう。

私は、私の決めたときまで送り続けて、最後はきちんとお別れの一文を添えるつもりです。

 

マスクの件にかぎらず「みんながやっているからやろう」ではないと思うんですよね。

理由を問うて、自分に必要であればやるし、相手が必要だと捉えているのであれば、それを尊重するのが友人であり、思いやりであると思うのです。

 

たとえば

「○○をしないと怒られるからやろう」といった言い方をする人がよくいます。

そうじゃないんですよね。

「○○をしないと困ったことになるからやるべき」で、

「やるべきことをやっていないから注意を受ける」わけです。

履き違えてはいけません。

 

 

マスクの件で健康診断の話からはそれましたが、各自ができること、すべきことを考えて「怒られるから」といった理由ではなく、きちんとした行動でもって、リスク低減に協力し合えたらなあと思います。

 

 

それでは今回はこのへんで!

最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

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