気まぐれに描く『METAL GEAR SOLID』シリーズの筆ペン画。
MG1:ソリッド・スネーク
『METAL GEAR SOLID』シリーズといえば、渋い筆によるイメージビジュアルが思い浮かびます。
新川洋司さんの手によるものですね。
私も新川さんのイラストが大好きなのですが、初代メタルギアのころはまだ担当されていなかったので、多くの人がイメージする「スネーク」のイラストはありません。
そこで参考になるのが『METAL GEAR SOLID 2』で登場した「イロコィ・プリスキン」です。
ある人物が素性を隠してそう名乗るわけですが、初代メタルギアのスネークの装備を意識したような姿です。
なぜ「プリスキン」なのかというと『METAL GEAR SOLID』のソリッド・スネークには、元ネタがあります。
ジョン・カーペンター監督の近未来アクション映画『ニューヨーク1997』および『エスケープ・フロム・L.A.』に登場する人物で、その名も「スネーク・プリスキン」。
つまり「原点に近い姿である」という意味合いも含めて、そう名乗ったのだと思います。
そんなわけなので、今回はその『METAL GEAR SOLID 2』で登場した「イロコィ・プリスキン」を参考にしつつ、初代メタルギアのソリッド・スネークを描きました。
イラストを描くときに使用している筆ペンはこちらの記事で詳しく紹介しています。
筆ペンなんてどれも一緒でしょ、と思ったら大間違い。オススメです。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)