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【筆ペン】年賀状や祝儀袋の文字を格好よくするならコレ!【絵描きにも】

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「年賀状や祝儀袋の文字を格好よく書きたい!」

  • でもそれだけのために習字セットを用意するのは大変。
  • 筆ペンは種類がたくさんあってわからないし、筆みたいには書けない。
  • 頻繁に使うものではないし、コレだけあればいい、というモノが知りたい!

というわけで今回は
「年賀状や祝儀袋の文字を格好よくするならコレ!」についてのお話。

 

「そんなに使う機会がない」という人も少なくないと思います。

いざ必要となったときに、よくわからないからといって適当に選んで失敗するくらいなら、一度この筆ペンを使ってみてほしい、というお気に入りを紹介します。

 

 

結論:オススメはぺんてる筆ペン!

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もったいぶらずに紹介します!

 

コレと!

 

(↓たくさん書く予定があるなら交換用カートリッジセットも)

 

もうひとつはコレ!

 

以上です!

 

 

理由:なぜぺんてる筆ペンを選ぶの?

 

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私はもう十年以上愛用してます。

さまざまな筆ペンを試してきましたが、この2本は一度使うと手放せなくなりました。

 

私は筆ペンを使って絵も描きますので

  • 年賀状シーズンだけ。
  • 祝儀袋を書くときだけ。
  • 結婚式などの受付で記帳するときだけ。

という人よりも、筆ペンを使う機会は圧倒的に多いです。

 

そしてたどり着いたのがこの2本。

 

 

ぺんてる筆<顔料インク><中字・黒>

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持ち手がグレーの筆ペンは筆先がまさに「穂先」となっています。

 

※どういうことかというと、

店頭でよく販売されている「筆ペン」の多くは、ペン先が筆のカタチをしたマーカータイプなんですね。それらはひと口に筆ペンと呼ばれていても、ペン先が毛になっているわけではなく、マジックやサインペンのようなひとかたまりのペン先で、ただ先が尖っているだけ、なんです。

 

ところが、この筆ペンは違います。

筆先がきちんと「毛束」で再現されています。

描き心地が、マーカータイプの筆ペンとはまったくの別モノです。

墨汁に筆先をつけて書いているような「毛筆感」があります。

 

顔料インクで、黒が力強く、水などでも流れにくいので「はがき」に使っても「にじみ」の心配が少ない、というのも利点だと思います。

宛名書きが、配達時の雨や結露などでにじんだりしては、送り先の方に失礼ですからね。

 

また、その特性を活かすことで、より毛筆感を出すこともできます。

穂先を立てて書けば小筆のような細字も書けます。

また寝かして書けば筆特有の「かすれ」も表現できます。

マーカータイプの筆ペンでは、この「かすれ」を表現できないんですよね。

 

穂先が割れてきても、60℃~80℃のお湯に1~2分つければ復活します。

復活しますが、そのまま使うのも「味」が出ていいんですよね。

私はなるべくその「味」を有効利用したいので、だいたいそのまま使い続けます。

 

出が悪くなった場合など、持ち手の部分をちょっと押すことで、インクの量を追加することができます。たくさん出るようにして、迫力ある文字を書くこともできます。

 

ペンなので、使っていれば当然インクがなくなるときがきます。

しかしこの筆ペン、交換用のカートリッジも販売されています。

穂先が元気なのに、丸ごと変えるなんてもったいない、という愛好家でも安心です。

交換も簡単。

 

本来なら、硯(すずり)に墨汁、筆など、毛筆には準備が必要ですが、この筆ペン1本あれば、面倒なあとかたづけも不要で、いつでも「毛筆感」のある文字を書くことができるのです。

 

万が一の不幸の際に必要となる、薄墨タイプもあります。

 

 

ぺんてる筆ペン<硬筆><極細>

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一方、こちらは先端がマーカータイプですが、その絶妙な細さ具合と、ペン先の安定感、そして書き心地のよさが気に入っています。

 

あえてもう一度言います。

書き心地がいいです。

 

先端が丸すぎず、尖りすぎず「ちょうどコレくらいのが欲しかったんだ~」という感触で、いい感じです。

 

Amazonのレビューでも、その書き心地のよさにフォーカスしている書きこみが少なくありませんでした。

 

ついサラサラたくさん書いてしまうので、常にストックを数本用意しています。

もし予備を切らしたらストレスになるだろうなってくらいに愛用してますね(笑

 

 

応用:絵を描くことにも使える!

それぞれのペンの利点を活かしながら、私は実は文字よりも絵を描いています

 

 

ちなみにこれらの筆ペンを使って描いた絵はこういった感じです。

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(2020,10,28)ヴェノム・スネーク

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(2019,06,07)エンドオブエタニティ リーンベル

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(2020,10,23)鬼滅の刃 竈門炭治郎 禰󠄀豆子

繊細な部分と、力強い線を活かした部分とが表現できます。

もっと修練が必要ですが、筆先が予想外の結果をもたらしたりして、そこに味も出ます。

「筆を活かした絵を描くことができたな」と感じるときはやはり満足感がありますね。

難しいですが、それがまた楽しかったりするわけです。

 

 

結果:【筆ペン】年賀状や祝儀袋の文字を格好よくするならコレ!【絵描きにも】まとめ

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  1. 先端が毛束の「ぺんてる筆」は「毛筆感」GOOD!
  2. 先端が絶妙な「硬筆 極細」は「書き心地」GOOD!
  3. 文字だけでなく「イラスト」にも使えるスグレモノ!

 

ぜひ試してみてください。

「筆ペン」のイメージがガラリと変わるはずです。

私は、手放せなくなりました!

 

 

それでは今回はこのへんで!

最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

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