2112年9月3日は、ドラえもんの誕生日。
トーキョーマツシバロボット工場で製造されたネコ型ロボット第1号です。
ドラえもん
言わずと知れた『ドラえもん』の主人公ですね。
私は世代的に大山のぶ代さんの声に馴染みがありますが、原作もよく読んでいました。
映画も好きでしたね。
原作で一番好きな絵は「あったかーい目のつもり」のこの表情。
見慣れた姿ではありますが、見本なしで「さあ描いてみて」と言われて、正しく描ける人はどれほどいるでしょうか。
もともと原作とアニメも顔つきが違いますし、アニメだけで見ても年代ごとに時代に合わせた姿に変化しています。
このわかりやすくもバランスの難しい姿。案外難しいんですよね。
そして、優れたデザインと配色であることもわかります。
キャラクターの描き分けも、基本的に色が固定でアイコン的なため非常にわかりやすい。
のび太はイエロー、スネ夫はグリーン、ジャイアンはオレンジ、しずかはピンク。
そしてドラえもんはブルーです。
おなじみの名前も、よく考えればインパクトがあります。
未来から来たのに現代よりも古くさい名前。
現実にも、キラキラネームを通り越して、あえて古くさく聞こえる名前をつける方もいるのだとか。
ファッションの流行が時代とともに移り変わり、ひとまわりすることと似ているのかもしれません。それなら、遠い未来に『ドラえもん』と名づけたとしても、不思議ではないのかも。
そんなドラえもんとも、長生きすれば会える日が来るかもしれません。
さまざまなことが起きて、なにかと気持ちも沈みがちな現代ですが、
いつも未来に希望をもてる世界であってほしいと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)