1989年3月21日は、佐藤健さんの誕生日。
俳優として活躍され、最近では所属事務所からの独立が話題となっていましたね。
映画『るろうに剣心』の最終作が公開を控えていることもあって、なにかと眼にする機会も多いと思います。
というわけで今回は
「仕事や作品に対するこだわりで切り拓く:佐藤健」についてのお話。
佐藤健
仮面ライダーやテレビドラマでの活躍も多いですが、私が一番印象的なのは、漫画『るろうに剣心』の映画化シリーズ。
一般に、漫画原作の映画は批判的に捉えられることが少なくありませんが、この剣心の映画は1作目から高評価を得ていました。
そのなかでも、特に注目すべきはアクションシーン。
佐藤健さんは、殺陣だけでなく、滑りやすい瓦の屋根を走ったりといった結構危険なシーンでもスタントを使わず、みずからの身体を使って「緋村剣心」を演じています。
なんでもこなしてしまうので「運動神経がいい」ともいわれるようです。
しかし、それだけで務まることばかりではないでしょう。
日々のトレーニングや努力、演じることへの強いこだわりや信念がなければ、たとえ運動神経がよくても、スタントに任せる、という選択をすることも考えられます。
仕事や作品に対して、自分がどこまでのことをするか、できるか、と切り拓いていく姿勢は、是非とも見習いたいものです。
映画『るろうに剣心』シリーズ。
いまならAmazonプライムビデオで1本¥299で視聴できます。
最新作も今年公開予定になっていますので、気になっているけどまだ観ていない、見逃した作品がある、という方はこの機会に是非!
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)