今回はレトロゲームのお話。
攻略情報ではなく、かつて遊んだことのあるゲームの思い出を綴ります。
(1993-09-19)トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
1993年9月19日発売。
私がはじめてプレイしたRPG『ドラゴンクエストIV』(ファミコン)の登場人物の一人、商人の「トルネコ」が主人公となったスピンオフ作品。
戦略を立てながら、ダンジョン深く目指して冒険に行き、命からがら手に入れたアイテムを持ち帰る、という内容でした。
もともと思い入れのあるキャラクターだったこともあり
発売前から、かなり楽しみにしていました。
ファミコンでは、↓こういう絵でしたからね。(列の最後尾がトルネコ)
それがスーパーファミコンではより鮮やかに、キャラクターも大きく描かれていたので、雑誌で画面写真を見るだけでもワクワクしていました。
村の名前を自分で決められるというのも、よかったですね。
ゲームがよほど楽しみだったのか
当時のパッケージのイラストを模写したものが、残っています。
とはいえ、実際は発売されても友人がやっているのを見るだけでした。
一度だけ貸してもらったこともありましたが、駆け引きが奥深くて、腰を据えてやらないとクリアできるゲームではなかったので、短期間ではほとんど進まないままでしたね。
いつかしっかりやってみたいな~とは思いつつも、やらないまま歳月が流れてしまいました。
ただ、最近になってもトルネコの絵は描いています。
(2020,11,28)トルネコ
(2022,06,03)DQ4トルネコ スライム
(1990)親に描いてもらったトルネコ
『ドラゴンクエストIV』で遊んでいた1990年ごろ、親に頼んで描いてもらったトルネコの絵も、残っています。
ファミコンの少ないドット絵で表現されても、人物が判別できる。
改めて、鳥山先生のキャラクターデザインの魅力や凄さを感じます。