今回は、ちまちまやっている「ドット絵」をご紹介。
ドット絵とは
ドット絵というのは、どんな世代の人にも一番伝わりやすいのは「ファミコンのゲームみたいな絵」のことです。
英語由来でピクセルアートとも呼ばれますが、私は「ドット絵を打つ」というのが馴染み深いので、こちらを使うことが多いですね。
ゲーム作りをしていたころは、毎日やっていました。
作品の表現の場を小説に変えてからは、当然ながらやる機会が減ってしまいましたが、やっぱり好きなんですよね。
ただ、時間を食う作業でもあるので、優先順位は下げています(笑
過去に描いたものをいくつかご紹介。
※キャラクターを描くのが好きなので、背景は基本的に画像を加工してそこから手を加えています。
ドンキーコングとポパイは、ファミコン本体と一緒に発売されたゲームですね。
変わり種としてはこちら。
GACKTさんがこれまでにステージや音楽などで表現されてきた、物語の登場人物などを中心に描いたものです。
こちらはドラゴンクエストの30周年に合わせて用意したもの。
キャラクター自体は、昔作ったものでした。
『METAL GEAR SOLID』を題材に作ってみたものですね。
こちらは小島秀夫監督の『DEATH STRANDING』。
最新のゲームをあえてドット絵で描くというのも面白かったみたいで、小島監督に見てリツイートしてもらえました。
こちらも『DEATH STRANDING』より。
こちらは『ドラゴンクエスト4』のファンアートみたいなものです。
ゲーム内では登場しないシーンを描いていたりします。
オリジナルのゲーム作品より。
並べると、粒が揃っていてよりイイですよね。
で、最近またちまちまやろうかなとはじめたのですが、あえてファミコン~スーパーファミコン初期のような、少ないドット数で進めています。
自分のキャラクターを仮組みしてみたのですが、これでもまだ大きいかな~と感じました。
で、こんな感じに落ち着きました。
チープさがカワイイかなと思います。
ゲーム制作の後半では、解像度が上がっていくにつれて、ひとつひとつのキャラクターや小物に、より多くの時間をかけなければならなくなっていたんですね。
ドットが小さく細かいほうが仕上がりは綺麗なんですが、労力がかかりすぎる。
ましてや私は、ほかにもいろいろとやっているので、たくさん作れない。
なので、あえてチープな外見で、ちょっとした時間に小物がひとつできるくらいがいいかなと思ってます。
草原と水場もできました。
やっぱり好きなので、少しずつ追加していけたらいいなと思ってます。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)