🏷️1993-12-17
アクションゲームですが、物語を進めるRPG的なパートもあり、当時は何周もプレイしました。
上の画像のように、伏せたポーズのドラえもんが可愛かったですね。
このままスルスル移動できるのもよかったです。
操作をせずに放っておくと、ひっくり返って寝はじめたりするのも、細かい遊び心が詰まっていました。
物語は映画版のドラえもんを意識したような印象で、人間に雑にあつかわれた玩具が意思をもって敵対している、という状況。
子供へ向けたメッセージをこめたものだったのでしょう。
なので出てくる敵キャラクターは、玩具をモチーフとしたものでしたね。
アクションゲームとしては、シンプルながらもさまざまな攻略方法や、キャラクターそれぞれの特徴もあって、何度も遊べるようなものになっていました。
ステージ内に「鈴」が隠されていて、それをすべて見つけるのも面白かったですね。
ゲーム保存はセーブ方式ではなくパスワード方式。
セーブデータが消える心配がないので、これはよい選択だったと思います。
「きむべむあ ああほげう」なぜかこのパスワードだけ、いまも覚えています。