1954年6月4日は、山路和弘さんの誕生日。
俳優、声優として活躍されています。
山路和弘
大河ドラマにもたびたび出演する俳優でありながら、洋画などの吹き替えも数多くこなすベテラン声優でもある山路さん。
渋みの効いた味わい深い声で、山路さんが吹き替えをすると「吹き替え感」がなく、本人が日本語を喋っているように感じてしまいます。
専属の吹き替えで有名なのはやはりジェイソン・ステイサムさんでしょうね。
山路さんも、もっとも素のままで演じられる役柄だといった旨のことを発言されていたようです。
ゲームでは『ウィッチャー3』のゲラルトが印象深いです。
私は、この役柄で一番、山路さんの声を聞いたと思います。
いい声ですね。
ゲーム『DEATH STRANDING』では、北欧の至宝マッツ・ミケルセンさん演じるクリフの吹き替えを担当されましたが、これがまた見事でした。
まるで、マッツさんが喋っているように聞こえるのです。
これには、起用を決めた小島秀夫監督自身も驚いたとのことです。
山路さんによれば、吹き替えを観た年配の人が
「この外国人は日本語が上手だねえ」と勘違いしてしまう域が理想だとのこと。
もう、到達してるんじゃないでしょうか。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)