取組中のNFT。
今回は、先月はじめた日本のNFTマーケット『HEXA』(ヘキサ)での作品をご紹介。
HEXA(ヘキサ)とは?
HEXAは日本のNFTマーケットです。
最大の特徴はなにより「日本円での取引が可能」という点でしょう。
NFTに参入する際の最大の難関が「暗号資産」いわゆる仮想通貨をあつかうことだと思います。
HEXAは日本円での取引を可能とすることで、参入する壁をグッと低くしたというところが、強みだといえるでしょう。
私が普段出品しているのは世界最大のマーケットといわれる『OpenSea』ですが、すべて英語で専門用語も多いので、慣れないうちは戸惑うことも少なくないと思います。
さらに、仕様変更に伴うエラーがよくあるため、使いづらいと感じる人もいるでしょう。
そしてガス代(手数料)も大きな差となるでしょうね。
『OpenSea』では、取引などの際にガス代がかかる場合があります。
購入した作品よりもガス代のほうが高い、ということもよくある話です。
また、仮想通貨なので金額が安定しません。たまたま安いときに取引できればいいですが、やけに高いときもあるんですね。基本的には「ちょっと高いんじゃない?」という金額です。
HEXAでは、その点も強みでしょう。
手数料は基本的に、商品の取引時に購入金額から差し引かれるだけです。
それと私がやってみようと思ったのは、やはり「マーケットの安定性」があります。
予定していてもエラーで出品できないことが多々ある『OpenSea』だけではなく「もうひとつ窓口を作っておきたい」という考えから、決めました。
作品テーマは冒険者の宿
現在のNFTは統一感が大事です。
- 絵だけを見て作者がわかるような印象的な画風。
- 決まったかたちでデザインされるキャラクター。
そういったものが好まれる理由は「SNSアイコンとして使用する」ことが現在の主流だからですね。
見た人が「あの作者の作品だ!」と気づけるようなものが、人気になってます。
私は、絵柄の統一感だけではなく『冒険者の宿』というテーマを設けることにしました。
ファンタジー世界が好きなので、街にやってくる冒険者が利用する宿と酒場が一帯になった施設を想定しています。
そこを訪れる常連客やユニークなキャラクターを描いていきます。
宿屋の看板娘。
ワンポイントは「手」
アイコンを前提としているので、もうひとつの特徴として「手」を入れています。
動物の顔だけど、人型の手をもつキャラクターも多数。
猫の人。いつも隅の卓で札占いをしている。
パンダの人。食事のあとは笹の葉巻をたしなむ。
ミミズクの人。冒険者たちの相談役。
こんなふうに、手を入れることで、アイコンとしてより映えるように意識しています。
そして出品して早速、猫の人を買ってくれた方がいらっしゃいました。
ほかの人に買われないように、待ち構えて購入してくださったとのこと。嬉しいですね。
今後も、数を増やして行く予定です。
もしNFTに興味があるという方は、覗いてみてください。
『冒険者の宿』はコチラから!
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)