2001年11月29日は『METAL GEAR SOLID 2』の発売日。
もう20年も経つのですね。
雷電
発売当時は難解なシナリオに批判もあったそうですが、そこはさすが小島秀夫監督。
いまになって周囲を見渡せば、本作で描かれていた未来のなかに、すでに自分たちが生きていることに気づきます。
VRやAIなど、いまや当然のものになっていますよね。
情報統制や監視社会、ドローンなども、かなりの精度ですでに現実のものとなっています。
この作品のCMにはGACKTさんが出演されていました。
『METAL GEAR SOLID』もGACKTさんも好きだった私は嬉しかったですね。
しかも、もともと別の人がCMに起用されそうになっていたところを、小島監督自身がGACKTさんのことを推したのだそうです。
「MGS2」のCM。GACKTさん起用の本当の理由は、僕が好きだったからです。実は宣伝チームは別のタレントを候補にあげていましたが、GACKTさんに決めて貰いました。
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2013年8月16日
その後も、それぞれの作品のなかで「リンク」していたように思います。
ゲーム終盤。
現在の社会を予見していた内容となっています。
繰り返しますが、20年前の作品です。恐るべし、小島監督。
主題歌も雰囲気があって大好きです。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)