創作中の物語『夜明けの続唱歌』より。
引き続き2012年の絵です。
このあたりは修練も兼ねていて、変更も視野に入れつつ、数をこなすようにしていました。
(2012,08,05)トムジョーニ・ウィステリア
高原の旧公国領ハイランド地方にて総督を務める人物。
祈金貨教の信徒でもある。
(2012,08,07)トセレス・ウィステリア
トムジョーニ夫人。
気取らず飾らずを信条とし、身のまわりのことは従者を使わず、料理や焼き菓子などは自身で行う。
小説にかぎらず、物語では、脇役も重要になります。
むしろ、脇役が輝いてこそ主役を照らす、ともいえるでしょう。
きちんと息づいているか。
癖や仕草などからも、存在感を表現できているか。
そういった脇役の細かな作りこみが、物語やその世界に「厚み」を与えます。
アナタの創作物はどうですか?
その脇役を使って、物語が一本書けますか?
創作といえども、その世界に生きている人々は「生きて」いるべきだと思います。
とことん、こだわっていきましょう。
『夜明けの続唱歌』関連の前回の記事はこちらからどうぞ!
『夜明けの続唱歌』については、こちらの記事も合わせてどうぞ!
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)