2020年に亡くなられるまで、コントを作り続けた方でした。
志村けん
多くの方が知らぬ間にやっていることも、実は志村さんが流行らせたことだった、ということがあります。
じゃんけんの「最初はグー」が、その代表例でしょう。これに関しては、ひとつの文化を作ったといってもいいのではないでしょうか。
現在とは異なり、ネットによる拡散などはない時代です。
その状況で、日本全国に浸透するようなことを発信するというだけでも、いかに人気者であったかがよくわかると思います。
コントで演じられた数々のキャラクターも、印象深いですね。
これは我が家のしーたろに合成で「バカ殿」になってもらったときの画像ですが、これだけでもバカ殿だとわかってもらえるわけですからね。
いつも「お笑い」ばかりだと思いがちですが、三味線を弾いたり、バカ殿のときも抜刀や納刀の刀捌きは洗練された動きだったり、裏側では一流の腕を磨いていたからこそ、ずっと輝き続けていたのではないかと思います。
遺した作品とともに、日本で語り継がれる存在であり続けてほしいと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)