6月の終わりに、妻とちょっとだけ遠出してきましたー。
たまたま通りかかった風景
感染者数が落ち着いていたころで、妻も新たな職場で働きはじめるので、このタイミング以外にはもうないな、ということで、他県へ。
思い返せば、音楽ライブなどの催し物以外で、妻と遠出したことってほとんどないんですよね。せいぜい車で行って帰るくらいの遠出だけで。
いまはもう足を運んでいたライブも休止状態なので、旅行好きの妻はこの2年ほど、つまらなそうに過ごしていました。
私が5月に仕事を辞めたこともあり、翌日のことを考えずに夫婦そろって出かけられるのは、いましかないよね、ということに。
私はべつに行きたい場所とかはないので、妻の行きたいところに一緒に行くような感じでした。
歩きをメインにして、周辺をブラブラ。
妻が資格を得るために学生時代を過ごした地域なども、私ははじめて歩きました。
ちょい陽射し強かったですが、日傘をさしながら。
蓮の広がる水場があり、葉の上に前日の夜雨が溜まっているところなんかも。
スタスタ歩いていると見落としてしまいそうですが、せっかくなのでゆっくり見物。
トンボも飛んでました。
そうそう、紫陽花の時期でしたね。
なかでもお気に入りなのがこの写真。
上の写真中央には、こんなふうに倒木の上で休む、亀と鴨が写っています。
妻が一緒に行ってみたかったというお店でランチなどしつつ、ウロウロしました。
非日常なお買い物
途中からは、妻のショッピング。
妻は前職で不当なあつかいを受けて、このころ結構、落ちこんでいました。
すぐに次の仕事を見つけてきましたが、どこか断ち切れずにいたんですね。
毎日、仕事から帰って自宅で勉強もしていたので、悔しかったと思います。
そこに自信喪失が混ざったもので、次へ向かうためには断ち切ったほうがよいものだと思えました。
そこで、この遠出です。
言い訳がましい言葉を添えて渡された、嬉しくない前職の最後の給料を使って、欲しいものを買う。
私にはなかなかできないことですが、そうやって気持ちを切り替える方法もあるのだ、とちょっと感心しました。なるほど。
次へ向かうため。
新しいことをはじめる前にテンションをあげることって、多分大切なんですよね。
夕食も、ちょっとだけよいお店で。
私一人で生きていたら、およそ見なかったであろう景色を見せてくれます。
生きる世界を広げてくれる人ですね。
ほんのちょっと足を伸ばした距離で、たった1泊でしたが、普段はやらないことばかりで、私もいい刺激とリフレッシュになりました!
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)