取組中のNFT。
Twitterでは今月の頭から、新コレクションオープンへ向けてのコンセプトストーリーを更新していました。
ブログでも少しずつ振り返っていきたいと思います。
にゃんもげら🍀
まず、4月1日にタイトルをツイートしました。
こちらのツイートですね。
【#にゃんもげら🍀】
— 𝒉𝒊𝒅𝒅𝒆𝒏 / ヒドゥン (@hidden_jpNFT) 2022年4月1日
2022年4月1日🌸✨
新しいことをはじめます⛏⚡️
NFT新コレクションのオープンに向けてがんばりますので、応援よろしくお願いします…❗🐾#30日後に夢を叶えるにゃんもげら#Nyanmogera #NFT #NFTJPN #NFTJapan #NFTart pic.twitter.com/KAmeH4RlGw
複数コレクションの運営
前提として、NFT界隈では
「コレクションをきちんと運営するのは1人では無理だ」といわれています。
絵を描くだけで完成ではないからですね。
コレクションをひとつのブランドだと捉えてみると、それがよくわかります。
たとえば新しいブランドのバッグがひとつ、職人の手によって作られたとします。
どんなに品質がよく、時間をかけて作られたものだとしても、すぐに売れるでしょうか?
ここからスタートするという、名もなきブランドです。
普通、売れませんよね。
しかも2022年4月のいまの日本国内には、そのバッグを欲しいという人がほとんどいません。
NFTという言葉を知っているという人とも、滅多に出会わない状況ですからね。
そのバッグを欲しい人のところに届けるためには、宣伝が必須です。
誰も知らないのに、売れるわけはありません。
また、そのバッグを手にすることによるポジティブな理由付けが必要です。
コミュニティの形成などは、その最たる例だと思います。
現在はDiscordなどの利用が代表的です。
作品のファンが集ってやりとりするスタイルがメインですが、もっと突き進めると、作品を所持しているホルダー限定で集まってチャットをしたり、次の作品のアイデアを共有したり、優先的に新作の情報を得たりするわけです。株主の優待特典みたいなものでしょうか。
作品を持っていることで参加できる
「サークル、オンラインサロンのような集まりがある」という感じです。
さらには海外のコレクターに向けての発信や、情報収集、イベントや企画の提案などなど…とても1人でできることではないですよね。
それを無理にやろうとして潰れる人もいました。
それでもやってみる
話を戻します。
「コレクションを1人で運営することは無理」
それはわかっています。
まして
「複数のコレクションをやるなんて絶対に無理」
ですよね。それもわかってます。
現在、創作物語『夜明けの続唱歌』のキャラクターをちびキャラにアレンジして展開しているコレクションと、イラストを用いたもののふたつのコレクションを主としてやっている私。
もちろん1人です。
チームでやることは、以前の「ゲーム制作の手伝い」でもうこりごりですからね(笑
けれども、私にはどうしてもやってみたいシリーズがありました。
それがこの「にゃんもげら」です。
現在やっている「小説の登場人物のちびキャラ化」というのは、ある種、私の自己満足な面が大きいようにも思います。
まず『夜明けの続唱歌』に興味のある人でなければ、それほど惹かれることもないのかもしれません。
実は、NFTをはじめた2021年10月当初から、猫やあるいは動物のキャラクターのコレクションをやりたいとは考えていたんですよね。
愛着のあるオリジナルキャラクターで、自分も楽しい、見る人も楽しい、というものを作りたい。
そんな動機が根底にあります。
にゃんもげら誕生経緯
私の分身であるこの謎のイキモノのキャラクターは2010年に生まれました。
当時就いていた仕事で思うところがあった際に、自分に向けて描いたものがスタートだったんですよね。
なぜ「もげら」なのか?
それはさらに遡ることで、ルーツとなったキャラクターがいるからです。
これが「にゃんもげら」のルーツとなった「もひょもげら」。
当時『リラックマ』などが好きだった妻との雑談のなかで思いついた「落とし物を届けるモグラのキャラクター」です。
完全なる思いつきの落書きだったのですが、その「落とし物を届ける」お話を落書きしてみると、予想以上に妻のツボに入りました。
マグカップにもなりました。
「にゃん」ではなく「にゃんもげら」に
1日目の投稿。
その名の通り「にゃんもげら」はただの猫ではなく、モグラの要素をもっています。
物語の主人公ラッキーは、探検好き。
毎日つるはしを持って洞窟へ向かいます。
その理由と行く末を『30日後に夢を叶えるにゃんもげら』と題し、4月1日からツイートしてきました。
私としてはもうひとつ初の試み。
この物語の絵は、iPhoneで描いています。
これまで紙に描いたものをスキャンしてPCで色塗りしてきましたが、練習も兼ねてはじめました。
慣れないツールでも、ひと月、毎日絵を描いていると、ちょっとずつ上達するものです。
ラッキーがどんな夢を叶えるのか。
このブログでは、ゆっくりと振り返っていこうかと思います。
気になる方はTwitterへ。
Twitterのほうでは、にゃんもげらのファンアートも募集しています。
好きな模様や恰好で描いて、気軽にツイートしてくれると嬉しいです。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)