前回の記事の続きで創作物語『夜明けの続唱歌』の「ブレイム」というキャラクター誕生の経緯紹介です。
今回は苦戦したキャラデザインについて。
NFT作品ページはコチラ!
2000年
キャラデザインには長年にわたり苦戦しました。
「どんなビジュアルでいくのか」という点で自分のスタイルがどうにも見つからず。
さまざまな描き方を検討し続けていました。
当初は、ちびキャラで描くことが多かったと思います。
そして2000年に描いたブレイムはこちら。アナログ絵です。
ちなみに『RPGツクール3』のゲーム画面はこんな感じでした。
物語や構成・演出・ドット絵やBGMなど、RPGに必要なさまざまな要素を、つたなくても自分の手でかたちにしてみる。
その試みの繰り返しが、ゲーム作りという枠にとらわれず、現実に持ち帰れる多くの学びを与えてくれました。
2003年
等身が変わりましたね。服装は現在のものに近くなってます。
同じく2003年。
こちらはもっと等身が変わりました。
服装は一番最初にノートに落書きした↓と同じ。
どっちがいいんだろう、と悩んでいたことがわかります。
2007年
2007年。ドット絵ですね。
このころはPCソフト『RPGツクール2000』で制作していました。
作品をどのようなかたちで表現するのか、ということがずっと課題でした。
本当にゲームで合っているのか、とも考えていましたね。
ここから、さらに検証の時期が続きました…次回はこの続きを記事にしようと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)