「掃除・片付けって面倒だよなあ」
- ついついサボって、溜めこんでしまう。
- 散らかってるのは嫌だけど、やる気が出ない。
- やりたいけど、手をつけるとほかのことができなくなる。
- 休みを一日使ってしまうのは嫌だ!
こんな人にオススメです。
ルーティン化をオススメ
あらゆる作業に共通する重要なポイントは「意欲を保つこと」ですよね。
やる気がでなくてはどうしようもありません。
そのために、ルールを設けてミニゲーム感覚で取り組むことをオススメします。
例:私が設けているルール
- 制限時間を設定し、貴重な時間をまとめて費やさない。
- 根を詰めすぎず、途中で少しでも気が進まなくなったらやめる。
- もう少しやってもいいけど……という気分の状態でやめる。
- 今日はコレ、というひとつのことだけに注力する。
ざっくり、このあたりです。
本当は、片付いた部屋で過ごしたいですよね。
けれども取り組むときに気分を削ぐのが
「疲れる、面倒くさい、終わらない」というネガティブな思考だと思います。
これらを感じないようにするためには
「疲れるほどやらず、ゲーム感覚で楽しく、短時間でパパッと」やること。
ネガティブな思考を感じずに済むようなルールを設定すれば、
ルーティン化、つまり習慣化ができるようになり、毎日ちょっとずつでも続けていくことができます。
習慣化することによる最大の利点
「毎日ちょっとずつ……終わるまで、ずっと散らかった部屋で過ごしたくない!」
という人もいるかもしれません。
しかしどうでしょうか。
どちらのほうが、掃除・片付けが持続すると思いますか?
やる気が起きないから、ついサボってしまったのではなかったでしょうか。
実は習慣化することの最大の利点は
「片付け終えたあとも、維持する底力がつく」ということにあります。
確かに、はじめてのときは時間がかかるものです。
それはもう、いままでサボってきた報いだと思うしかありません。
それだけ放置してしまったことが、招いたことなのです。
一度にまとめて大掃除すると、達成感はあっても疲れ果ててしまいます。
すると「もう片付けはゴメンだ」という、ネガティブなイメージが定着してしまう。
だから、また散らかりきってどうしようもなくなるまで、サボってしまうのです。
しかし、そこがきちんと習慣化できれば、1日10分かそこらで、
面倒に感じる掃除・片付けから、この先ずっと開放されるのです。
やるか、やらないか。結局はそこです。
運用例
私は一日の仕事を終えて帰宅し、お風呂のお湯を溜める時間に掃除をするようにしています。
もしホコリをかぶったり、汗をかいたりしても、掃除を終えればお風呂へ直行です。
お湯が溜まったところでサッと切りあげるのが基本ですが、さすがに時間が足りない場合もあるので、ちょっとだけ延長することもあります。
ここで重要なのが「お風呂にお湯を溜める」というトリガー(切っ掛け)を設定していることです。
あたりまえのように、毎日やることって誰でもありますよね。
そういったすでに定着している毎日の行動をトリガーとして利用するわけです。
さらに「お風呂のお湯」がピッタリなのは、先述のように作業後に入れることはもちろん、それ自体が「短い制限時間の設定」となっていることです。
お湯を溜める間、ダラダラと過ごしていませんか?
だったらチャンスです。
まとめ:【掃除】ルーティン化で意欲的に掃除・片付けしよう【スタイリッシュに】
- 大事なのは意欲を保つこと。
- 意欲を削ぐことをしないためのルールを設ける。
- 定着している毎日の行動をトリガーに設定する。
- 習慣化すれば維持するための底力となる!
いかがだったでしょうか。
この記事を書いている私は現在、倉庫のように使っている一室を片付けています。
以前は手をつけなかった小物なども分別しているのでしばらくかかりますが、毎日区切りよく進めていて、明日はコレだな、と決めて終わるようにしてますね。
短時間だとしても水分補給を忘れずに、熱中症対策を怠らずに作業しましょう。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)