シンプルなものに惹かれます。
本当にシンプルなものは、デザインも洗練されている、と思います。
つまり無駄がない。野暮ったさがなく、雑味がない。
家のなかを見まわしてみる。
夫婦二人暮らし+猫1匹には、充分な広さ。
私はもともと、あまりものを買いません。
欲しいものがなんでも手に入る、という子供ではなかったし、
結局のところ「生きていくうえで必要なものがあればいい」と思うからです。
「なくても死なない。だったらいらないんじゃない?」
買うかどうか悩んだときは、そんな問いかけを自分にします。
そのせいか、一度買ったものは値段に関係なく、長く大事に使うほうです。
しかしなんでも大事に使うためか、家にはいつの間にか
「捨てずにいるもの」が増えている、という状態。
もう一度、家のなかを見まわしてみる。
「もっと厳選して、所有物を減らしたい」
「どうせ長く大事に使うのだから、本当に気に入ったものだけを持ちたい」
もともとの性格・性質もあり、そんなふうに考えるようになりました。
そこで、気になりはじめたのが「ミニマリスト」という生き方。
「ミニマリスト」とは
不要な所持品を減らし、必要最小限のものだけで暮らす人のこと、です。
私の、もともとの性格・性質とも共通するところがあると思います。
それを突き詰めていった人たちが「ミニマリスト」なら、学ぶべきことは多いはず。
ということで、
せっかく興味を持ったので、これからちょっと深入りしてみようと思います。