
「仕事中、敬語を使わない相手がいる人」
- 後輩や部下、年下に敬語を使うなんて馬鹿らしい。
- 職場に納品に来る業者には敬語を使わない。
- 年上でもパート従業員やアルバイト相手に敬語は使わない。
- 同僚とは、俺、おまえの関係だ。
もし、心あたりがあるなら、場合によっては恥をかいているかもしれません。
人間関係は多種多様ですから、さまざまなケースがあるとは思いますが「敬語が使えない」というのは、まず問題です。
最低限の受け答えは身につけておきたいですね。
では、相手によって敬語と、いわゆる「タメ口」を使い分けるのはどうでしょうか。
わかりやすい例として「上司が部下に」というのはよく見られる光景ですが「アナタはどうしますか?」というお話。
結論:職場など、家の外では自然と敬語が出るようにしておくべき。
相手によって敬語を使ったり、使わなかったりするのなら、アナタは隙だらけです。
部下(後輩・年下)に対して敬語を使わない。
→立場が弱い相手だと態度を変える、ということ。
業者(取引先)に対して敬語を使わない。
→こちらが注文して納品に来るといっても、実際には対等の立場。
たとえ年上でもパートやバイトに対して敬語を使わない。
→正社員だから偉い、という思いあがり。
同僚に対して敬語を使わない。
→信頼関係が成立して認め合えているなら当人たちのこと。
とはいえ、基本的に職場は友達を作る場ではないので、勘違いしていないかが重要。
まとめ:【使い分ける?】敬語とタメ口の罠【気づかずにやらかしてるかも】
繰り返します。
敬語を使わないことで、アナタは隙だらけになっています。
立場を得た途端に「偉くなった」と思ったりしていませんか?
「立場の弱い相手に対して、態度を変えるような人間」
であることを発表しているようなものです。
誰に対しても対等に接するべきですよね。
さらに「言い方」ひとつで、相手はもちろん自分にとってもさまざまな影響が出る「自律神経を整える」方法を知っておくことも、意味のあることだと思います。
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仕事中に言われたことで集中力を欠いてしまったり、気分を害されたりすることは誰にでもあると思います。
それと同じく、あなたが誰かに悪影響を与えずに伝える方法を知ることも重要です。
口撃(こうげき)から身を守り、仕事も家庭もよい環境づくりに役立つはずです。
いかがでしたか?
言葉遣いを切り替えることで、仕事とプライベートを完全に切り離すと、自然と気持ちも切り替えやすくなり、家での時間がよりリラックスしたものになります。
お試しあれ。
職場や家庭で、ちょっと愚痴っぽい人が心にとめておくべき「メンタルリセット」については、こちらの記事をどうぞ!
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それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)