1963年6月9日は、ジョニー・デップさんの誕生日。
世界最大の映画スターの一人として、活躍されてきました。
ジョニー・デップ
さまざまな作品に出演されていますが、私が好きなのは『シザーハンズ』(1990年)です。
ジョニー・デップさんとティム・バートン監督がはじめて一緒に仕事をした作品としても知られています。
この作品をきっかけに二人はよき友人となり、多くの映画を一緒に生み出してきました。
『シザーハンズ』では、無垢な人造人間エドワードを演じています。
エドワードは、両手が完成したまさにそのとき、生みの親である老発明家が発作で死んでしまい、両手が仮で用意してあったハサミの状態のまま、山の屋敷に一人残されてしまっています。そこに化粧品のセールスがやってきて、町へ連れ帰るところから、物語は進んでいきます。
最初に観たのはテレビで放送されたものでした。
この映画で描かれている「生きることや人間の哀しさ」といったものが、否応なしに心に残る幕の降ろし方で、強く印象に残っていました。
その後、DVD版でジョニー・デップさんの吹き替えを担当されたのが、私のもっとも好きな声優、塩沢兼人さんであることを知り、これはもう手もとに置いておかねばなるまいと思い、購入してしまいましたね。
ファンタジーの名作だと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)