今日は声優・俳優の大塚明夫さんの誕生日。
おめでとうございます!
ということで似顔絵を描きました。
(2020,11,24)大塚明夫
2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』にて演じられた、刀や鉄砲をあつかう「辻屋」の店主・宗次郎を描きました。
声優としては『METAL GEAR SOLID』シリーズのスネークや『ブラック・ジャック』などが、特によく知られているでしょうか。
個人的にはムーミンパパも推しておきたいです。
大塚明夫さん=スネーク、という方もやはり多いようですね。
新作ゲームの発表イベントなどで、別のメーカーのブースにゲスト出演しているときでも、観覧客から「スネーク!」と呼びかけられたり「なんでここにスネークがいるんだ!」と言われたりもするらしいです(笑
かくいう私も、やはり一番遊んだシリーズ作品なので、スネークのイメージが一番強いですね。
お父様の大塚周夫さんも、声優をされていました。
『METAL GEAR SOLID 4』では、親子役を親子で演じられていて、感慨深いものがありました。
明夫さん演じるデイビッド(ソリッド・スネーク)に葉巻の火をつけてもらい「いいものだな」と呟く、周夫さん演じるビッグボス。
大塚さんの特に素敵なところは、その声だけでなく、ご自身が「渋さ」を体現しておられるところだと思います。
髭を蓄えて煙草をふかし、ちょいワルな革のジャケットで大きなバイクに跨る。
声優となると裏方の仕事である場合が多いですが、人前に出るときも「普段演じている役柄」のイメージと大きなギャップのない姿で登場します。
ファンが求める姿を、きちんと見せているという印象を受けます。
そして、イベントなどではファンサービスを忘れない方という印象。
収録現場でも、場の空気を引き締めたり、和ませたりする方とのことです。
優しくあたたかいお人柄なんでしょうね。
そんな大塚明夫さん。
これからもたくさんの作品で、その声を聞けることを楽しみにしつつ、今後のご活躍も変わらず応援しております。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)