『METAL GEAR SOLID』シリーズが好きです。
ぼちぼち描いてきたファンアートがそこそこの数になったので、ちょっとずつこのブログにまとめようかなと思います。
物語冒頭の潜水艇を使用した水中からの潜入シーン。
作戦内容を回想しながら、実際の潜入場面を見せる映画的な手法が、一気にプレイヤーの没入感を高める場面でした。
スネークを演じる大塚明夫さんの渋い声も、ゲーム全体の雰囲気を引き締めていたように思います。
キャンベル大佐。
作戦の指示を出す立場でありながら、スネークが数少ない「友人」として挙げる間柄であるため、時折、互いの信頼感のようなものが垣間見えます。
演じられた青野武さんの声が、これまたスネークの渋声とともに物語により説得力を与えます。
どういった人物なのか、ひとつの台詞だけでも想像できるように吟味されているように感じます。
敵方も含め主要人物をうまく登場させながら、物語の導入を盛りあげてくれます。
カメラワークや雰囲気の伝え方だけで見ても、ほかのゲーム作品とMETAL GEAR SOLIDシリーズには、大きな違いがあるように思います。
…と、まだまだたくさんありますが今回はこのへんで!