2015年のイラスト。
『龍が如く』シリーズの登場人物、真島吾朗を描いたときのものです。
真島吾朗
先日紹介した『龍が如く』シリーズの登場人物、桐生一馬を描いた際に、イラストを見てくださったシリーズのファンの方からリクエストを頂いて描きました。
この真島吾朗は、シリーズ当初は完全に脇役で、出番もちょっとだけだったのですが、掘り下げられることで次第に魅力が深まっていき、ついには人気キャラ投票で主人公桐生一馬を抑えて1位になるなど、人気キャラクターとなった人物です。
その理由のひとつと考えられるのが「ギャップ」です。
初登場時は、とにかくコミカルなキャラクターで印象づけられています。
際立った個性で、端役ながらも印象的だったために、続編にも登場するようになったのではないかと思います。
次第に、コミカルさとは裏腹の内面のシリアスさが描かれるようになり、人気を集めていったのではないかと考えられます。
こういった魅力的なキャラクターを描いていきたいものです。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)