2001年10月12日は『逆転裁判』の発売日。
法廷バトルアドベンチャーと銘打たれたゲームシリーズの第一作です。
逆転裁判 成歩堂龍一
法廷バトルに軸足を置いた、画期的なゲームシステムにより、一躍人気作品となったシリーズ。
証拠をしっかり確認し、容疑者の喋ることを注意深く聞いていると出てくる綻び。
その「ほつれた糸」を見逃さず「異議あり!」と指摘するところに、このゲームの醍醐味が詰まっています。
ゲームデザインが優れており、意図的に配置された「ほつれた糸」は、ほどよく見え隠れするバランスになっています。
そこに気づけたときの「!」が、脳にもほどよい「ひらめき」の刺激なのかもしれません。
そのため、子供から大人まで、幅広い層に支持されたのだろうと思います。
キャラクターも魅力のひとつとなっているはずです。
当初は続編が作られる予定はなかったそうですが、息の長いシリーズとなったことが、その証拠だといえると思います。
これについては「異議なし」でしょう(笑
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)