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【似顔絵】KOJIMA PRODUCTIONS:私たちは、遊ぶ人【コジプロ】

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小島秀夫監督が率いる『KOJIMA PRODUCTIONS』(コジマプロダクション)のテーマは「ルーデンス」という言葉に集約されています。

 

 

We are Homo Ludens

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独立されてまず最初に発表されたのは「企業ロゴ」でした。

なにかヘルメットのようなものをかぶった骸骨。

 

そして発表されたのが、決意表明、あるいは企業理念ともいえる「私たちは、遊ぶ人」といった文章でした。

 

そして「このロゴがどんなものか想像してみてください」と、問いかけが。

いきなりすべてを説明せず、作品を待つ間も退屈をさせないのが小島監督の流儀。

 

多くのファンが、考察したり、考えたイラストを投稿したりしていました。

 

私が投稿したのはこちら。

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当時は横顔のロゴだけが公開されていて、全身像は発表されていませんでした。

 

デザインが新川洋司さんだということはわかっていたので、作風から取り入れていそうな要素を想像して、全身像を描いたものです。

 

その後、発表された実際の全身像は、企業ロゴムービーで確認できます。

youtu.be

「宇宙(未開の地)に、コジプロの旗を立てに行きます」という内容。

つまり探究心をもって開拓を続け「新しい遊び」を届けに行きます、ということですね。

 

全身像を想像していたときに描いたもう1枚のイラストはこちら。

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イラスト内の文章は『KOJIMA PRODUCTIONS』公式サイトより、引用したものです。

こちらのイラストは、小島監督にもリツイート頂きました。

 

遊びを無駄だと捉える人は、意外なほど多く存在します。

ゲームを悪と捉える人も、また同様です。

しかし「暇つぶしではないゲーム作品」の価値は、実際にプレイしてみないとわからないものです。

 

映像技術の発達で最近のゲームは「映画のようなゲーム」と評されることがあります。

でも、その表現は的確ではないんですよね。

 

映画は、観る側が内容に関わることはできません。

しかし、ゲームは自分の行動が直接、変化を起こします。

そこに経験や、日常では感じ得ない感覚などの体験が生まれるのです。

どの道を通って目的地へ行くのか、選ぶのはプレイヤーなんです。

ストーリーの大筋は変わらなくとも、そこでそれぞれが感じたことは映画とはまったく違います。

 

確かに、スマホの普及で「暇つぶし」「ガチャ」「課金」が主要素のゲームが増えました。

けれども「遊び」は人間にとって本来的には、暇つぶしではなく「体感し学ぶ機会」だったはずなのです。

私は、これからもそういった「体験を現実に持ち帰れるゲーム」で遊んでいきたいです。

 

 

それでは今回はこのへんで!

最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

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