1993年1月4日は乃木坂46の元メンバー、衛藤美彩さんの誕生日。
現在はタレント・モデル・女優という肩書きで活動されているようですね。
というわけで今回は
(2015,01,04)衛藤美彩
私はアイドルグループについて詳しくありませんが、リクエストで描いたイラストです。
描きながら「眼が印象的」と思っていたのですが、彼女のキャッチフレーズが「ビー玉みたいな丸い瞳」とのことで、なるほど確かに、と。
それも、生まれたときに母親がそう思った、ということに由来しているとのことで、親子の関係性がうかがい知れるエピソードだなと思いました。
もし親子関係がうまくいっていなければ、たとえば反対を押し切って芸能活動をしていたりすると、そういった部分で母親の言った言葉は使わないですよね。
反対をされながらも夢を追うことは大切ですが、やはり周囲の関係が円満なほうが、刺々しいキツい印象が表に出ないように思います。
特にアイドルの立場は、そういう私生活の明るさも大切なんじゃないでしょうか。
スカウトされて上京したとのことですが、その際も「大学に通わせるつもりで上京させる」という話があったそうです。
「4～5年の間に結果を出さなければならない」という期限・目標を与えたうえで夢を追うことを許す、理解あるご両親だったようですね。
歌唱力やMCにも定評があるようです。
容姿で評価されつつも、そこに甘んじることなく努力を重ねてきたとのこと。
そのため、どんな仕事も任せられる人物、と評価されているのでしょう。
なにか生まれもった容姿や能力があって、世間から評価を受けると、人はそのことに固執したり、傲慢になったりするものです。
そこでさらに磨きをかけられるか、怠慢によって努力をしなくなってしまうかは、その人次第。
もしなにかひとつのことがうまくいっても、衛藤美彩さんのように、謙虚に日々の積み重ねを忘れずにいたいものですね。
それでは今回はこのへんで！
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)
