「つい愚痴をこぼしてしまう人」
- 嫌なことを言われた。この気持を誰かにわかってもらいたい!
- こんなひどい人がいた。あなたもひどいと思わない?
- 大変な仕事だった。なのに上司ときたら!
- 苦労して料理した。なのに旦那ときたら!
アナタはこんなふうに、息をするようにストレスをばらまいてませんか?
だとしたら要注意です!
確かに、ストレスは抱えこむと精神衛生上よくないです。
けれども、だからといってそのストレスを、行く先々で吐き出し続けてはいませんか?
家に帰れば仕事の愚痴を言い、職場に出れば家庭での愚痴を言い。
心あたりがあるようなら、アナタ自身が「誰かのストレス」を生んでいるかもしれません。
結論:大切なのは精神的に安定していること
精神的に安定していることは、他者への敬意にもなります。
最近、人間関係がちょっとギスギスしているなと感じる人は、もしかしたらこの『敬意』が欠けてしまっているかもしれません。
自分の調子の良し悪しで、相手に顔色をうかがってもらうようなことがあっては、申し訳ないですよね。
いつも安定していることが、相手への最大のリスペクトなのです。
愚痴を聞く相手も、そのときは調子を合わせて「そうだそうだ」と言ってくれるでしょう。
しかし、そこで発生したストレスを、その人はどこで吐き出せばいいのでしょうか。
「アナタがばらまいたストレス」を受け取ってしまい、その人はまた別のところで吐き出さなければならない、ということになります。
まとめ:【メンタルリセット】息をするようにストレスをばらまいてませんか?
- 職場のことを家庭に持ちこまない。
- 家庭のことを職場に持ちこまない。
実は、この2つを心がけるだけで、アナタの環境はずいぶん変わります。
わざわざイライラを持ち運んで、行く先々で共有しようとする人がいますが、切り替えが大切です。
捨てられる荷物は捨てながら、ゆるりとまいりましょう。
仕事のことは、勤務時間中に考えましょう。
家に帰れば、仕事のことは一切考えないことです。
なぜなら、勤務時間外はすべてアナタの時間だからです。
家庭でのことは、家で考えましょう。
家族のことを外で悪く言っても、アナタが報われることはありません。
すべて個人情報だと考えて、口を閉ざしていたほうが賢明です。
いかがでしたか?
快適な環境かもしれないのに、実は自分自身が乱しているかもしれません。
心あたりがあるようなら、ちょっとずつ心がけてみましょう。
健やかなメンタルで、健康な日々を過ごしましょう。
それは自分だけでなく、アナタのまわりの人も、同じです。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)