スーパーなどでパン売り場を見ていると眼にする「ルヴァン種を使用」の文字。
なんだか前にも調べたのに覚えてない。どういうものだっけ?
ルヴァン種とは?
そもそも「levain」がフランス語で「発酵種」という意味だそうな。
小麦粉、ライ麦粉、水を合わせて作るもので、乳酸菌や酵母を育てて作られるパン種。
フランスでは伝統的な製法によるパンみたいですね。
使うとどう変わるのか?
ルヴァンを使うと
- 独特の酸味
- モチモチ食感
- 皮が厚くなる
こういった特徴が出るようです。
ルヴァンの作り方
作り方はさまざまで、シェフによって違うそうです。
そして、たとえまったく同じ作り方をしても、パン屋の厨房と家庭では違うものができるんだとか。
これは周囲の酵母菌の影響を受けるからだそうで、よくパン作りをする家庭には酵母菌がたくさん住んでいて、いいパン種ができやすいとされているようです。
だから、各社がこだわって育てた「ルヴァン種」を推してるわけですね。
今度パン売り場で見かけたら、注意して見てみましょう。
ちなみに検索するとこちらが人気商品として出てきました。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)