2015年、なにを思ったのか私は唐突に「キャラ弁」を作りました。
題材はもちろん(?)、当時発売間近だった『METAL GEAR SOLID V』。
ヴェノム・スネークキャラ弁
元ネタをよくご存じない方のために、イラストはこちら。
我ながらヒドいクオリティ……とは思うのですが、これがどういうわけか好評で、小島秀夫監督や今泉健一郎プロデューサーからリアクションを頂けて、おかげさまで
「やってよかった」と思える結果となりました。
なんでもやってみるものですね。
「自分には無理だ」「どうせうまくできない」と行動を起こさないことは簡単です。
また、他人の行動を見て「あの人には才能がある」「運に恵まれている」と言ってしまうのも簡単です。
結局「簡単なこと」を選択し続けていると、なにも行動が起こせなくなります。
現在、世のなかで活躍している人たちも、みんながはじめからうまくできたわけではありません。
あるスポーツマンが「アスリートになって成績を残す」と周囲に話したところ、周囲の人たちはみんな反対したそうです。
「そんなことできるわけない」「おまえには無理だ」
口々にそんなことを言われたそうです。
ところが、いざ記録を叩き出すと
「才能があったからだ」「恵まれたものをもっていていいよな」と言われたそうです。
その後現役を引退し、今度は「芸能界を目指す」と周囲に話したところ、また周囲の人たちはみんな反対したそうです。
「そんなことできるわけない」「おまえには無理だ」
口々にそんなことを言われたそうです。
ところが、いざ芸能界で活躍しはじめると
「才能があったからだ」「恵まれたものをもっていていいよな」と言われたそうです。
やる前はあんなに否定的だったのに、
成功した途端に「才能があっていいよな」と言う。
それを言うのは決まって「みずから行動を起こさない人」なんですよね。
行動を起こしましょう。
なにかやりましょう。
可能性を模索しましょう。
短い命です。
なにもせず、腐っているなんてもったいない。
死の間際「あ~疲れた、でも面白かった~!」と言えるように。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)