今回は、執筆した小説『夜明けの続唱歌』3巻の完成報告です。
夜明けの続唱歌 三 蕭森の章
ここでの報告が遅くなりましたが、2月のはじめに印刷所から届きました。
本文を書き終えたのが2022年の1月ごろだったので、文庫本としての体裁を整える編集作業に、ほぼ一年かかったことになります。
すべて1人でやっていると、ままならないことも多いです。
ただ、外注して自分の意図していない状態になるのは望んでいないので、仕方のないことではあります。
地道にルビ振りを進め、登場人物を描き、挿絵を用意し、ページ数によって変化する背幅に合わせ、カバーやオビなどを用意。細かいことを挙げればまだまだありますが、1冊の本とするためには、かなりの時間が必要となります。
お世話になっている方、かつての職場のパートさん、あとは母が読んでくれました。
誰かに届けて、はじめて作品は「完成」といえるのだと思います。
読んでくださる方がいて、完成させることができています。
4巻も早く進めたいのですが、なにかとやるべきことが多く、まだ書き進められていません。
どうにか書ける状況を作って、続きを書いていきたいですね~。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)