2008年2月24日は、愛犬モモさんの命日。
ごはんへの食いつきっぷりがいい、パワフルでちょっと臆病な子でした。
モモ
柴犬ですが、道行く幼稚園児には「キツネがいる」と言われたりしていました。
実家には庭があるので、リードをはずして走りまわったり、ジャーキーを千切っては投げて遊んだり、楽しい思い出がたくさんあります。
実家の周辺に雪が降ったときの写真。
ひとつひとつの写真で、いろんなことを思い出しますね。
一度も病院にかかるような病気にもならず、老衰というかたちで虹の橋を渡りました。
亡くなるころ、私は実家を離れて暮らしていたのですが、もうほとんど意識もないなか、仕事帰りに駆けつけた私の車の音を聞いて、それまで動かなかった尻尾を力いっぱい振りはじめたのだそうです。
「帰りを待っていたようだった」と母から聞きました。
多感な時期。あるときは満月の夜に近所の公園へ一緒に行き(夕方の散歩は済んでいたのに)、ぼーっと月を眺めたりして、鬱(ふさ)ぎこむ気持ちにいつも寄り添ってくれた、よき相棒でした。
実家住まいだったころ、日付が変わるような深夜に仕事から帰っても、必ず飛び起きてきては、全力で尻尾を振って迎えてくれたことが、なによりの心の支えになっていましたね。
似た顔つきの柴犬を見かけるたびに、過ごした日々を思い出します。
一番の親友であり、永遠の相棒です。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)